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有馬記念 [展望]

今年もいよいよオーラスを飾る国民的な名物レースを迎える。

サンデーレーシングは人気馬3頭出しで制覇を目論むが、クロノジェネシス以外は中山の舞台でパフォーマンスを維持出来るとは思えずフィエールマン、ラッキーライラックはともに押さえまで。

クロノジェネシスは宝塚記念が圧巻の強さであり、高速上がりは向かないと思われた天皇賞でも負けて強しの内容だった。舞台が合う今回は強引なレースをせず、普通に回って来れば勝ち負けに持ち込めるだろう。
しかし面白いのは未知の魅力に溢れるオーソリティ、府中で重賞を連覇したことで巷では府中向きの評価となっているが、中山のコーナリングも抜群に上手く、チャンピオンホースが連なる重厚感のある血統背景からもこの舞台が合わないとは思えない。むしろルメールの腕を差し引いても休み明けのアルゼンチン共和国杯を正攻法で勝ち、満を持してGⅠに挑戦する今回は絶好の狙い目と見た。

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ホープフルステークス [展望]

GⅠに昇格したことで朝日杯よりクラシック向きのメンバーが集まるレースとなったが、時計の掛かる暮れの中山芝コースならば、波乱の目もあり得る。
素直に行くならランドオブリバティ、完成度は高く器用さもあるので十分勝ち負けになると見ており、鞍上の三浦騎手はGⅠ初勝利に向けて千載一遇のチャンスをモノに出来るか。

穴ならタイトルホルダー、東京スポーツはいではダノンザキッドに破れたが、中山向きの機動力があり逆転も可能と見た。

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朝日杯フューチュリティステークス [展望]

秋開催の開幕週は高速馬場だった阪神芝コースだが、少しずつ時計が掛かって標準的な馬場になってきた。

2週目のデイリー杯では驚異的なレコードタイムの決着だったが、当日は未勝利戦でも凄いタイムが計時されており、勝ち馬のレッドベルオーブと2着に粘ったホウオウアマゾンは人気になるがタイムを鵜呑みには出来ないか。

反対に時計の掛かる不良馬場のサウジアラビアRCを圧勝したステラヴェローチェ、馬場適性が高かった可能性もあるが、稀に大物を輩出するバゴのハイポテンシャルな産駒と見ており、サンデー系が溢れる日本競馬に風穴を開けるレッドゴッド系の救世主となりうるか。


エキセントリックな横山典騎乗でノームコアにならないことを祈り、馬券はステラヴェローチェから、相手は絞れないため三連馬券で手広く買う。


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チャンピオンズカップ [展望]

昨年の覇者クリソベリルは、前哨戦のJBCクラシックを圧勝し盤石の態勢だろう。人気でも無理に逆らうつもりは無いが、配当妙味を考えるなら他の馬から入りたい。

底を見せていない三歳馬のカフェファラオは、休み明けでシリウスSをあっさり勝ったが、相手も弱かったため鵜呑みには評価できないか。

とにかく行く馬が多いため、差しに回れる馬が狙い目と見て本命はクリンチャー、このメンバーなら無理に先行しなくても淀みの無いペースで競馬はしやすいはず、クリソベリルを目標に捲るイメージで良い。


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