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有馬記念 [展望]

平成最後の有馬記念、一番人気のレイデオロはおそらくアーモンドアイとの使い分けで、ハナからジャパンカップを目指していなかったのであれば、真のチャンピオンとは呼べず、中山コースも距離もOKだとしても、他馬の付け入る隙はある。

秋はトライアルから古馬王道のGI皆勤賞となるキセキ、先行力を生かした正攻法の競馬でタイトル奪取も夢ではない。あとはジャパンカップをレコード駆けした反動をどう見るか。

異色の二刀流オジュウチョウサン、通用するかはともかく、大障害での賞金獲得を捨て、グランプリを盛り上げる挑戦には拍手を贈りたい。

今年の本命は次世代を担う3歳馬のブラストワンピース、今やJRAの厩舎を凌ぐ外厩施設である天栄仕上げ、あとは池添騎手がスムーズな競馬で導くなら戴冠の可能性は十分あると見ており、外国人騎手に総ナメされそうな昨今の日本競馬だが、日本人騎手の意地を見せたい。

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堀山下の伝二

レイデオロのJCスキップには、漁師殿と全く同意見です。
挑戦者からの退避と見られてもしかたのない、残念な出走回避でした。

「JCこそ日本で最も獲りたいレース」と言っていた藤沢師ですが
もうお腹一杯だったのでしょうか。
しかし、馬に楽をさせると、その後の競争意欲の低下につながることは
ウイニングチケット、トーホウジャッカル、マカヒキを見れば明らかです。

真のチャンピオンになれる資質があったのに、惜しいことをしました。
by 堀山下の伝二 (2018-12-25 09:39) 

ぶらり

秋の古馬GIはキセキの参戦で、引き締まるレースになりました。敢闘賞はこの馬でしょう。
by ぶらり (2018-12-25 22:48) 

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12月15日終わり良ければ ブログトップ

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