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7月3日の注目馬

小倉9R　ガイアフォース

個人的には福島のラジオ日経賞でも勝負になると思っており1勝クラスは通過点だろう。川田の馬が人気先行ならば、この馬から馬連を買う。

函館スプリントステークス

ヴェントヴォーチェ

中山で圧勝した前走は強い競馬、斤量差でナムラクレアが人気を集めているが、パワーアップした今なら逆転も可能と見て単勝を買う。

エプソムカップ

ダーリントンホール

東京コース、距離、馬場と好走条件が揃った今回はルメール騎手なら外せない。

ただし勝ち味に遅い印象があり、複勝は安いので、この馬から連複馬券を買う。

6月11日の注目馬

東京7R　ニシノスピカ

今年はオークス、ダービーへの出走を成し遂げた老舗馬主の西山氏、同じく現3歳のこの馬も牝馬同士の1勝クラスならチャンス十分と見ており、府中の追い比べで全幅の信頼がおける菅原騎手ならば勝ち負けになると見て単勝を買う。

安田記念

オッズが示す通りどの馬からでも入れそうで、実績ならばシュネルマイスターだが、ドバイ遠征の結果と臨戦過程を含め不安が残る。

他にもGⅠ実績のある馬は居るが、ここは連勝中で勢いのあるソウルラッシュを指名する。

本来は好位で立ち回れる馬だが、前走はスタートが悪く外枠から後方を追走する形でも直線は大外一気で突き抜けた脚はGⅠでも通用すると見た。

日本ダービー

今年は皐月賞の上位4頭が人気を集めているが、いずれも抜けた人気にはなっておらず、評価が分かれているが、府中替わりが最もプラスとなりそうで皐月賞時よりも一段上の仕上がりとなったダノンベルーガを中心視する。

相手は難解だか再検討の結果、絶好調ではないと見るが、休み明けの皐月賞時よりは動きが良化しているキラーアビリティ、馬体重が大幅に減っていないことが条件だが、末脚を活かす競馬が出来ればこの馬のポテンシャルから上位進出の可能性もあると見た。

馬券は上記二頭軸の三連複を買う。

ヴィクトリアマイル

前売りオッズの通り候補が十指に余る混戦と見るが、東京マイルならディープインパクトの後継種牡馬の座を得たキズナ産駒のソングラインとファインルージュが有力か。

本家ディープインパクト産駒もラストクロップとなる5歳世代が複数出走しており、府中向きのデゼル、マジックキャッスルを候補に入れたい。

桜花賞馬のソダシを含めた5頭を買う。

NHKマイルカップ

大方の見立て通り大混戦と言える一戦、確たる中心馬は選択できないならば、今回は白旗を上げてケンとしたいところだが、三連複で以下の5頭BOXを買って楽しみたい。

・ダンテスビュー

・インダストリア

・トウシンマカオ

・アルーリングウェイ

・キングエルメス

天皇賞

今年は有力候補のディープボンドとタイトルホルダーが前哨戦を勝ち、青写真通りのローテーションで臨むため二強と言われているが、かつてのメジロマックイーン、マヤノトップガンほどの圧倒的な力差は感じられず、ステイヤーの頂上決戦ならば連勝中のテーオーロイヤルが面白い。

ミスプロ系、道悪、未経験の斤量など不安要素はあるものの、それを補って余りあるステイヤーとしてのポテンシャルを秘めていると見た。

掛からない気性、父系にスペシャルウィーク、サドラーズウェルズ、母系にマンハッタンカフェ、リボー、ロベルトといった底力を持つ血統背景、更にステイヤーの本質である無駄肉のない馬体は消耗戦になった際にはどの馬より強い可能性がある。

引き続きパートナーを組む菱田騎手も心強く、戴冠のチャンスと見てこの馬から馬連を買う。